1月25日 久里浜

曳船の主機冷却海水出口に油が混じるようになったので、といわれ、
ひとり出張。
色々点検して潤滑油冷却器を開けてみよう、ということで開けると、
貝だのゴミだので、中のチューブが詰まっていました。

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油漏れのチューブはすぐ見つかり、閉止栓を打ち、チューブを掃除して組立、
運転して異常なく運転でき終了。
船が小さいので、冷却器も手頃です。初めて冷却器をばらす船長にも手伝ってもらい2人で修理。
やり方を教えたので今度は船長でもできるでしょう。
不良を初期の段階から気づくことで、重故障を回避できます。
船長さん、よく気が付きました。

機関換装工事その1

【ハーバータグ1基1軸船】第1種中間検査 兼 主機関他換装工事

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本船 今年で39才!
船体は内外共に手入れが行き届いていて、すばらしい。
しかし、機関だけは年をごまかせず、今回交換となりました。

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最後の仕事である工作所への自力回航を終え、役目を終える主機関。
30年以上の長きにわたり、色んな作業に従事してきたことに感謝です。
お疲れさまでした。

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搭載される主機関は新型を搭載したかったのですが、色んな事情で断念し、
中古機関を当社従業員により総分解し、検査を受けたものを搭載します。
写真は総分解後ピストン挿入時です。

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陸揚げされる主機関。

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搭載する主機関
船長が見守ります。

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新しく製作した主機関にクラッチが座り、次に主機の搭載です。
開口に余裕がないので、写真のとおり主機関は斜めにして
入れることになりますから、このような光景になります。
船主さんの全面協力により、本工事は昨秋から行われております。
(本船の工事自体は11月からですが)
搭載後の工事はまだ続いていますので、続きはいずれお伝えします。

1月14日 館山

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トラブルを起こした船の調査で、館山・那古船形のドックまで出かけました。
波は穏やか、船の上架に申し分ない好条件です。

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本船のトラブルは、日頃のメンテナンス不足と不運が重なったものでした。
公開はできないのですが、日頃から気をつけて無理強いをしなければ回避できた
かもしれません。日頃の手入れを忘れずに。
上架した本船の調査を終え、帰り支度していると、日没時間が迫っていました。
日没5分前ですが。

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シルエットの富士山。
アクアラインを使いたかったのに、間違えて首都高の横羽線上りを使ってしまい、
仕方ないので、陸回りで3時間かけて館山までのドライブ。
帰りはアクアラインで半分の時間で無事会社へ帰還となりました。
会社では新年会があったのですが、着いた頃には終わっていました。

2011年スタート

2011年がスタートしました。
事務所を以前の建物に引っ越しし、生麦に移転した当時の姿に戻りました。
空いた旧事務所(運河沿いの建物)は現在空っぽでお化粧直し中です。
来社されるときは気をつけてください。
今年も船舶修理課は、日本国内外の海運の維持向上のため、機械整備課(陸上機器整備)は
工場設備の維持、皆さんの生活の下支えを担っている設備の維持のため、微力ながら
お手伝いしていきたいと思っています。
今年一年よろしくお願いします。