2012年10月 横浜・磯子

260㎜ボアのエンジン、シリンダーヘッドからガス漏れとのことで、
船員さんに指導のつもりで現地へ直行したのですが…

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結局一人で外しました。

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シリンダライナ左側にガス漏れ痕は仕方ないにして、冷却水連絡管まわりの錆がすごいこと
になっていました。
掃除して組み込み、ナットを手締めにしたんですが、そこですでに分解前に
打った合いマークよりも進角していて、
「おいおい、15倍レンチでゆるめたところと手締めが一緒かよ…」
1976年製のエンジン、ボルトの伸びが半端ないです。
結局は合いマークは無視、手締めからの角度締めにて終了。試運転後、さっさと撤収。

2010年10月 山中湖

日中はお客さんのところで作業台の補修塗装に出ていて、会社に戻ると
エンジントラブルとのことで、塗装道具を積んだまま急遽直行。
外観は異状なく、係留運転でいくら回転を上げても振動無く。
チョックライナーが少し緩んでいたのを調整して終了。
帰りがけ、深夜でも月夜で富士山がくっきり見えます。

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写真機がちょっと悪くて見えずらいですが、これでも夜の10時です。
11月は山中湖からダイヤモンド富士が見えるそうです。事務所の方の写真を
拝見しました。
実際に間近に見てみたいものですね。
で、会社の帰還は深夜となり、そのまま社中泊となりました。

2012年10月 千葉沖

日曜日0800、夢の国の近くの浦安沖でロープリールの油圧配管の修理。

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高圧、低圧から漏れています。
時間がないので突貫で切換え。

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3時間半くらいで作業終了。油漏れがないことを確認して下船。

2012年10月 構内

舶用クレーン旋回ギアの分解整備です。

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乳化したオイル、グリースは掃除しました。
ベアリングの中まで乳化していました。
お疲れ様のダストシール。

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カチカチでした。
部品が届いたので、組み立てに入ります。
また今日は、次の仕事である縦型ポンプを分解のため作業場にシフトしました。
足元には分解待ちのロッカーアームが。

2012年10月 構内

先日、館山のドック帰りの船から電話が。
船首ウィンドラスの切換え弁もばらしてもらいたいということで、
夕方から訪船。工場でハンドルを分解整備

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中が錆びておりシール交換は少し難しいのですが、夜中にひとりでやると集中できますね。
短時間で修理を終え、翌日の早朝には出航しました。
…と今度は別の船の発電機の海水ポンプの整備方法について相談が。
整備順序を説明し、いろいろ工具が要りますよ、と話すと、最終的にこちらに依頼となり
自分で分解整備することに。

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インペラとメカシールを交換して終了。
…とまた別の船から依頼が。
荷役ホースを吊る油圧式クレーンの旋回ギアの修理です。
雨水が侵入してオイルを乳化させたようです。

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結構重たいので船員さんとタッグで外して、何とか工場まで持ち込みました。
腰が痛いのですが、来週はこれの整備にかかります。
デスクワークが堆積していますが…

2012年10月 館山

いつもは鶴見の係船所でメンテナンスをしている船ですが、館山でのドックに入ったので
船尾のロープリールの切換え弁のメンテナンスをすることに。

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ハンドルを外して、中のシールを交換して組み付け。運転後船員さんに錆止めを
塗ってもらいました。
このあと、半田コテ持って電気部品の修理もしました。
半田コテはすごい久しぶりです。

2012年10月 構内

本牧で、整備した20KVAの発電機を機関室に搭載、設置した後、
構内に戻ると作業船から連絡が。

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160の主機の高圧管から排ガスが漏れているので、高圧管を抜くと、
確かにカーボンが。

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この場合は燃料弁取り付けの銅パッキンかノズルスリーブに吹き抜けがあるのですが、
カーボンで詰まったカバーから燃料弁を抜くとノズルスリーブが吹き抜けてました。
緊急で部品を手配しました。