朝ぼらけの刻より注水開始。
この時期は三保造船のほうから朝日が昇るんですね。
朝礼明けより出渠開始し、無事係船状態となりました。
このドックの現場を支えるみなさんの、船舶修理に対する思いと技術は素晴らしいと
思います。
設備は古いですが、ドックの能力からしてもここは残さなきゃいけないなと
考えさせられます。
横浜工作所従業員のブログ・・・弊社は船舶修理、陸上機械整備、油圧ホース関連の仕事をしています。 詳しいことは、弊社ホームページ( www.yew.co.jp )をご覧ください
今日は清水のドック工事はお休み。
ドックサイド所掌の工事を施工するためです。
それを知ってか、前日千葉館山で上架中の船より修理依頼の電話。
そこで当日現場より仕上げ班長を現地に派遣し、自分は川崎で鉄工工事の見取りを
しながら館山へ向かいました。
清水から川崎に立ち寄り館山へ5時間。
物件はすでに班長が横浜へ持ち帰った後でしたが、船主に会って話を聞いたところ
別件で検査に関する相談を受けたので、船内で図面を探して解説しました。
ドックごとに考え方は異なるのでこちらからの意見は言えませんが、
船に資料を提示することだけはできます。
あとは船とドックの判断です。
帰りは3時間半かかりました。
清水は明日から搭載です。