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2014年11月 川崎ほか

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船尾管軸封装置から煙が…という一報で訪船。
プロペラ側を止水し、緊急シール作動させシールを外します。
シールリング

DSC_3293.jpg

リップが焼け、なくなっています。
修理のため修理後離岸し、洋上→接岸と移動をし、こちらも船泊を
しながら調査し、最終的に船尾管端部で大量に発生した貝が
船尾管内の海水を詰まらせたことによるものと判明しました。
こういうことってあるんですね。

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