100年企業の技術伝承~溶接編~
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12月も残りわずかとなりました。各地では雪が降り、週末は寒波が予想されています。お出かけされる方はどうぞお気をつけてお過ごしください。
12月は技能職の男性2名が新たに入社しました。役員・各部長からの講話・業務説明、安全講習、電話対応体験、マナー講座等の3日間の入社時研修を終えて、現在は1か月の予定で現場でのOJT研修を行っています。
ある日の溶接研修の様子です。船のプロペラを置く作業台のパーツを溶接しています。
【先輩から教わりながら溶接研修を行う様子】
【プロペラを置く作業台を作成中】
弊社の技能職は20代~70代の幅広い年齢の方々がおり、各作業ごとに熟練者がいます。
この日は熟練の先輩から、新規入社者へ溶接研修が行われ、コツを教わりながら実際に自分たちで作業に取り組んでいました。「とにかく努力をすること」という先輩社員からのアドバイスが印象的でした。
【実際に溶接する様子】
一朝一夕では身につかない船舶修繕の貴重な技術を、熟練社員から若い世代へ着実に伝承していくことが100年企業である当社に課せられたとても大事な社会的使命だと思います。
新規入社者や来年入社予定の新卒社員も研修を通じてマニュアルでは身につかない貴重な技術を、しっかりと吸収して業務に活かせるように成長していって欲しいです。
本年も弊社のブログをお読み頂いてありがとうございました!来年も社内の様子や作業風景を発信をしていきますので、読んでいただければ幸いです?来年もどうぞよろしくお願い致します?✨